意外と知られていないβグルカンの気になるはたらきと種類を徹底研究しました!
当サイトのキーワードであるβグルカン。
これから詳しく見ていくことにしましょう。
この成分には、単糖の結合の仕方によって、
β1,4グルカン、β1,6グルカン、β1,3グルカンがあります。
例えば、植物の細胞壁および繊維の主成分であるセルロース。
セルロースは、地球上に最も存在する炭水化物ですが、
このセルロースもβグルカンの一種です。
紙はパルプを主原料としていますが、
そのパルプは木材から余分な部分を取り除きセルロースだけにしたものです。
現在は、自然界に溢れるセルロースからオリゴ糖を得る研究が進められています。
オリゴ糖はダイエット甘味料として注目されている食品です。
実は、とっても身近なものだったんですね
さて、ここで一つの疑問がわきます。
「βグルカンが体に良いってことは、紙って体にいいの?食べられるの?」
答えはNOです。
紙の原料となるセルロースを私たちは毎日食べていますが、
人間はセルロースを分解する消化酵素を持っていません。
消化できずにそのまま排泄されます。
つまり、体に良いとされているβグルカンは、
セルロースすなわちβ1,4グルカンではないということです。
では何が体に良いとされているのでしょうか?
これは、グルコースがβ1-3型の結合で連なった多糖であり、
一般にβグルカンとは、このβ1,3グルカンをさします。
このβ1,3グルカンの効果が今最も注目されているのです。
効果・効能については次の『効果・効能』のページでご紹介しますね。
さて、ではこのβグルカンは、何からとれるのでしょう?
最も有名なのはパン酵母です。
パン酵母から抽出する研究が、
アメリカや欧米の研究機関で行われています。
他にもアガリクスをはじめとするキノコ類のものも有名ですね。
