意外と知られていないβグルカンの気になるはたらきと種類を徹底研究しました!
「酵母菌は聞きなれているけれど、黒酵母って何だろう?」
そういう方も多いと思います。
私もβグルカンを調べて初めて知りました。
ここでは「黒酵母って何?」にお答えします。
酵母菌の一種である黒酵母。
さとうきび由来の原糖から
約30年前に黒酵母菌(学術名:アウレオバシジウム)は発見されました。
この黒酵母菌を、
ミネラル豊富な水に米糠や蔗糖や天然ビタミンCなどを混合した培地で
高度なバイオ技術で培養したときに、
黒酵母菌自らが周りに生成するジェル状上の液体のことを黒酵母といいます。
この液体の主成分は、
様々な健康促進作用があると言われるβ1,3-1,6グルカンとオリゴ糖です。
黒酵母βグルカンは、食物繊維の仲間で多糖類の一種です。
酵母や糸状菌などの細胞壁にあるものや、
キノコ類(アガリクスや霊芝など)に含まれるものがありますが、
黒酵母βグルカンは黒酵母から得られるものです。
黒酵母菌を発酵させて作ったものが、黒酵母培養液です。
この培養液の中に、良質なβグルカンがたくさん含まれています。
培養液にはさまざまな機能性を持つβ1,3-1,6グルカンと、
微量だけどアミノ酸などの黒酵母菌の発酵成分が含まれています。
だから、水溶性が高く、味・色・匂いがほとんどありません。
黒酵母βグルカンを健康食品とし、
各種のサプリメントやドリンクが発売されたのは1990年代になってからです。
1997年に厚生労働省から「天然の食品添加物」として食品への使用が認可されました。
だから、黒酵母 βグルカンは比較的新しい食品材料なのです